健康管理を話題に飼い主バカぶりな日記を書いたとたん、こんな日記を書くことになるとは・・・
昨日は近所の¥通りを散歩して、めずらしいことに娘がスウィーツファクトリーで手土産をプレゼントしてくれ、いい日だ~ぁと気をよくしていたら、帰りの車の中、奥さんがバロンのオケツを見ながら、
「あら?これって腫れてる?」
と言うではないか?
虫さされかもしれないので、しばらく様子を見ることにしたのだが、腫れもひかず、何だか赤さが増してきたので、明日病院にいくことにした。
朝になって見ると少し黒くなっている。
腫瘍もできたことがあるし、ちょっと不安になったので、午前中に病院へ行くことにした。
「はは~ん」
「オシリこすった?」
と病院で聞かれたがそのような記憶はない。
「これってすごく痛がってない?」
また先生に聞かれたが、バロンはいたって普通。
バロンが痛がっているかどうかはさておき、どうやら、先生の見立ては肛門腺炎とかいう肛門腺の分泌物が排出できずに、袋がはじけてしまったということらしい。
ちゃんと分かっていれば、肛門の袋が破ける前に絞ってやれたのに・・・すまんのバロン。
先生の話だと、これは痛いので、そうとう痛がるはずなんだけど・・ということだったのだが、バロンはほんとうにケロッとしているので、全然痛がっているようには見えなかったのだ。
治療というか、もう中の袋が破けているので(急激に大きくなる場合もあるそうだ)、皮膚が裂けるのは時間の問題らしく、まず皮膚と裂けた袋の間に溜まった膿を皮膚から出すことになった。そのときかなり痛いらしいのだが、バロンは泣きもせずにじっとしている。
しばらくすると顔が赤くなってきた、、、
もう我慢できんと思ったらしく、
足をばたつかせ抵抗したので、ここで絞り出すのは終わり。あとは炎症止めと痛み止めの注射を打ち、薬をもらって帰った。
しばらくはオシリの第二の穴からチュルチュルと何か出るかも知れないということだったので、ソファーとか遠慮してもらわんといけんかのーー。
かわいそうじゃが・・・
早くよくなってくれよ・・・。
肛門の両サイドには肛門腺という臭い袋があり、これは普段はウンチと一緒に出るらしいが、中には排出しにくいワンコもいるらしく、それが原因だったり、細菌が入ったりするのが原因だったりするらしい。
バロンも排出しにくいタイプだったら、またなる可能性が大らしいので、何度も何度もなるようだったら、手術しなくてはいけないらしい。
とにかくオシリにふたつ穴があいてしまった・・・バロン、二つ目の穴が早く閉じてくれるといいな。
それにしても傷口をなめるのが心配だ。。
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